地球の放射線帯を飛翔する JAXA の Arase衛星は、電離圏から静止衛星軌道を超える領域の活動を調べています。その柱の１つである電子密度は、電場ア...
木星は非常に強い磁場を持ち、その磁気圏内部には火山活動が活発な衛星イオから放出されたプラズマが広がっています。 これによりイオプラズマトーラスと呼ばれ...
北極・南極の上空で輝くオーロラ。そのはるか上空では、ラジオの中波帯に相当する周波数で、強力な電波活動 Auroral Kilometric Radia...
私は、火星を周回する欧州探査機Mars Expressに搭載された近赤外撮像分光装置OMEGAの観測データを用いて、火星大気の性質を解析しています。火...
「地球は大きな磁石」って聞いたことがありますか？ その磁石が作る 磁気圏は、私たちを太陽から吹きつける太陽風から守ってくれる、まるでシールドのような存...
東北大は、ハワイ・マウイ島のハレアカラ山頂で口径60 cmの望遠鏡（T60）をリモートコントロールで活用しています。これを使うと、他では類をみない太陽...
金星はかつて大量の水があったと考えられていますが、現在は極めて乾燥した環境となっています。その水の消失の鍵を握るのが、惑星から宇宙空間への「大気散逸」...
木星放射線帯では、高エネルギーの電子からシンクロトロン放射と呼ばれる電波放射が起こっている。その強度と周波数は、電子のエネルギー・電子の数密度・磁場の...
本研究では、惑星から放射される電波が衛星の電離圏（電気を帯びた大気層）を通過する際に起こる屈折現象に注目し、その“曲がり方”から電子密度を導く手法を開...
当センターの飯舘惑星電波望遠鏡IPRT(図1)がインド南部Ooty近郊にある電波望遠鏡ORT(図2)との、電波天体3C454.3(77億光年彼方にある...
こんにちは。D2の佐藤晋之祐です。2025/5/5-6にフランス・トゥールーズで行われた「Io and Torus Workshop」に、PPARCか...
東北大・理・地球物理学専攻 大学院入試説明会
日時：2026/3/19(木) 午後1時から（オンラインも可）
会場：東北大学理学部（青葉山北キャンパス）合同C棟4階(H-04) 地球物理第一講義室(N404）
参加申込：2026年1月中旬開始予定
詳しくは 大学院入試説明会の頁をご覧ください。
合同入試説明会 @ 東京会場
2026/4/18(土)
会場：東京駅直結サピアタワー（東京都千代田区丸の内1-7-12）
詳しくは本学理学研究科の今後の入試情報をお待ちください。
惑星圏シンポジウム SPS2026
SPS2026 3/2月-3/4水開催
PPARC パンフレット
[惑星プラズマ・大気研究センター]
東北大学 大学院理学研究科宇宙地球物理学科・地球物理学専攻
惑星圏物理学分野
[研究分野] 宇宙・惑星プラズマ現象、惑星大気現象、波動・粒子相互作用、オーロラ、月地質構造 等