第1回4年生研究発表会(2022/10/17)

こんにちは、B4の桑山です。

 

10月17日に地球物理学コース4年生の研究発表会が行われました。

今回は2回行われるうちの1回目で、ほぼ全員の学生が論文のレビュー発表を行いました。

論文のレビュー発表は過去のPPARCセミナーでも行いましたが、今回の4年生発表会の聞き手には他領域の学生・教員もいます。最新の論文の内容を短い時間で他領域の学生にも伝えることが要求される、難しい発表会です。

PPARCのB4も、PPARCセミナーでの発表練習や、4年生内での意見交換等々の準備を重ねて発表に臨みました!!

 

以下、各々の感想です。

【大畑】

タイトル:”Three-dimensional structure of thermal waves in Venus ’ mesosphere from ground-based observations”

論文の内容を正確に、要点のみを抜き出し、そして短時間でわかりやすく伝えることは非常に難しかったですが、先生方や先輩方、そして同期に助けられ形にすることができました。また同期たちの他領域の発表は普段触れることがないようなとても興味深いものばかりでした。今回得た経験を糧に、今後の研究に励み、次回の4年生発表会ではよりよい発表ができるように努めます。

 

【木下】

タイトル:”Infrared observations of Io from Juno”

異分野の方に向けて発表するというこれまでのPPARCセミナーとは違ったまとめ方が求められる発表でした。ただ論文の内容を紹介するのではなく、その研究の意義や過去の研究と比べた時のメリットを強調することでストーリー立てて伝える事を意識しました。事前のリハーサルで先生、先輩方から多くの厳しい指摘を戴いたおかげで本番では満足のいく発表ができました。

 

【茂野】

タイトル:”Altitude of pulsating arcs as inferred from tomographic measurements”

PPARC内での発表とは異なり他分野の人にも向けた発表ということで、論文の内容を崩さずに初見でも理解できるような発表にすることがとても大変でした。また、今回の4年生発表会は数年ぶりのオフラインでの実施ということで、オンラインでの発表とはまた違う難しさもありました。今回の経験や先生方からのご指摘を次回の発表に活かしていきたいです。

 

【桑山】

タイトル:”Ionospheric effects in VLBI measured with space ground interferometer RadioAstron”

他領域の学生に対して発表するということで、今後もあまりない貴重な経験ができたと思います。ただ、論文の内容が少し難しかったのか、理解してもらえた手応えはあまりありません。聞く側としては、他領域のわかりやすくまとめられた発表を面白く聞くことができました。みんなの第2回目の発表も楽しみです。また、普段関わることのない先生方の話も大変ためになるものばかりで、地物は良いところだと改めて感じました。

 

 

論文の内容を理解すること、それを発表として落とし込むこと、対面ならではの発表をすること等、多くのことが要求される発表会であり、いろいろな反省と学びを得ました。

2回目の発表会では、多くの学生が自身で進めた研究の発表をします。

「地物の4年生の皆さん、今回学んだことを次回の発表に活かして頑張りましょう!!」

 

(文責:桑山)