東北大学MOOC授業に出演

理事の花輪先生(東北大学オープンオンライン教育開発推進センター長)からお話を頂き、2017年2月1日開講のMOOCプログラムに参加する事になりました。

オープンオンライン教育開発推進センターは、インターネットによる大規模公開オンライン講座(MOOC)に関する企画・運営を関係部局と連携して行って、その開発成果をオンライン教育により国内外へ発信・公開することを目的としています。そして今回、東北大学サイエンスシリーズの第1弾として、オーロラ研究が取り上げられ、講座コンテンツの準備が行われました。

写真は、カメラ収録の風景と合成映像です。大学内に特設スタジオが作られ、ある土曜日と日曜日の2日間、収録が行われました。

居住地域、人種、言語、学歴、年齢等多様な学習者が集まるMOOCに、東北大学におけるオーロラ研究や教育の成果を、講座コンテンツとして広く発信することにより、東北大学で行われているサイエンス研究のダイナミックな姿を知るきっかけになってくれればと、考えています。

MOOCを介して、多くの学習者の皆さまにお会いできることを、私は楽しみにしています。学習者の皆様からの質問は、2017年2月1日から3月21日まで、MOOCの専用メールや掲示板にお寄せいただき、PPARCの大学院生のお二人(KさんとA君)が回答します。

詳しい情報は、http://mooc.tohoku.ac.jp/に掲載されています。ぜひご期待ください。

(小原 隆博)