Goodbye, Pluto’s atmosphere
ハレアカラT60望遠鏡を用いて昨年7月17日に観測された、冥王星の恒星掩蔽データによる冥王星大気の研究成果が、京都大の有松さん主著、PPARCから鍵谷さん、坂野井、笠羽さんが共著で、Astronomy and Astrophysicsに先月出版されました。これが、NatureのResearch Highlightsに選ばれました!
https://www.nature.com/articles/d41586-020-01985-3
(元論文 https://doi.org/10.1051/0004-6361/202037762)
観測時は日本からリモートでT60を操作しながら行いました。だいたい予報通り恒星が冥王星で掩蔽されて減光していく変化をリアルタイムで見ながら、皆で感動を共有したことを覚えています。(坂野井)