東北大・宇宙航空拠点 第二回シンポジウム 「大学ベースの宇宙航空研究教育」(2020/12/5)

(文責:笠羽 [事務局として])

東北大・宇宙航空連携拠点 (AIRC: Aerospace Interdisciplinary Research Center) は、前身の非公式連携組織 “宇宙航空研究教育連携委員会” が発展してできたもので、実際の活動は10年以上になります。[参考: 2019年度シンポジウム – Link]

今年の第二回全学シンポジウムはZOOM上となりましたが、他大学等からの参加者も含めた約70名で賑やかに行われました。今年度は大学ベースの宇宙航空研究教育:その現在と方向」」(Link) と題し、以下の3つを軸に議論を行いました。
 *本学および名古屋大・東京大における「宇宙を現場」とした連携教育研究活動のあり方を共有・模索
 *前回シンポジウムをきっかけに始まった本学内プロジェクトの現況
 *コロナ禍の中での本学学生団体による宇宙航空活動が直面してきた困難と現況の共有

週末にも関わらず講演頂いた田島先生(名大)・中須賀先生(東大)、また宇宙航空関連の学内諸活動を担う皆様、ありがとうございました。また、裏方でいろいろ手伝ってもらったPPARCの皆さん、ありがとうございました!