平井あすかさんが日本地球惑星科学連合2021年大会で学生優秀発表賞を受賞

当研究センターD3の平井あすかさんが、日本地球惑星科学連合2021年大会にて、学生優秀発表賞を受賞しました。地球物理学専攻のC領域からは、惑星大気物理学分野の中村勇貴さんと宇宙地球電磁気学分野の深見岳弘さんも受賞し、3名の同時受賞となりました。
(文責:土屋)

■日本地球惑星科学連合2021年大会 学生優秀発表賞 受賞者

発表者: 平井 あすか(惑星プラズマ・大気研究センター、博士後期課程3年)
発表題名: Properties of EMIC waves observed by Van Allen Probes and ground-based magnetometers during relativistic electron precipitation

発表者: 中村 勇貴(惑星大気物理学分野、博士後期課程2年)
発表題名: Modeling diffuse auroral emissions at Mars: Contribution of precipitating protons and mirror effects of crustal fields

発表者: 深見 岳弘(宇宙地球電磁気学分野、博士前期課程2年)
発表題名: ERG衛星,DMSP衛星, SuperDARNで共役観測されたSAPS Wave Structureの事例解析