2017年10月アーカイブ

2017年10月31日

芋煮会

毎年恒例の芋煮の季節がやってまいりました。今年は残念ながら台風の襲来と重なり、室内での挙行となってしまいましたが、山形風と仙台風の芋煮が鍋いっぱいに準備され、大変美味しくいただきました。準備をしてくださった学生さん方に感謝いたします。ごちそうさまでした。 (鍵谷)

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2017年10月10日

還暦のお祝いをして頂きました

PPARC・C領域の先生方、職員の皆様、院生・学生のみなさま、そして卒業生の皆様から、私ごときの還暦の為に、お祝いをしていただきました事、大変ありがとうございました。9月末の休日、秋が深まって来た頃、仙台市郊外にあります旧伊達家別邸にて、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
PPARCに赴任してきて5年間、震災復興から新しい観測の実現へと、PPARC・C領域のみなさまと共に進んで来ました。今年7月には、東北大学が、東大、京大と共に、指定国立大学に選ばれました。これからが、いよいよ大事な時期になりますので、志を高く掲げて、皆様と一緒に、頑張って行きたいと考えています。(小原隆博)

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2017年10月 5日

地球の大気に降り注ぐ宇宙放射線の地上電波観測:ノルウェー編

地球周辺の宇宙空間(磁気圏)から地球大気に高エネルギー粒子が降り込む現象を観測するため、北緯79度のノルウェー・ニーオルスンで低周波電波観測を行っています。8月下旬に、この受信装置のメンテナンス作業のため、修士課程1年の平井さんとニーオルスンに行ってきました。ニーオルスンには国立極地研究所のラベン基地があり、2010年3月に電波受信装置を設置して以来、観測を続けています。3月のニーオルスンは雪に覆われてましたが、8月は雪が消え、雪の下に隠れていて見えなかった氷河やトナカイを間近に見ることもできました。ニーオルスンには白クマもいるので、居住エリアから出るときはライフルを持たなければなりません。
ニーオルスンへの出張後は、日本に3日間だけ滞在した後(さすがにしんどかった)、南アフリカ・ケープタウンで開催された国際学会でニーオルスンでこれまで行ってきた観測・研究成果を発表してきました。
磁気圏での高エネルギー粒子の加速と、加速を受けた粒子が地球の大気に落ちてくるメカニズムにはまだまだ謎が多く、2016年12月に宇宙科学研究所が打ちあげた「あらせ衛星」と地上観測を組み合わせて明らかにしようとしているところですが、高エネルギー粒子が地球の大気そのものに及ぼす影響~窒素酸化物の生成やオゾンの破壊~についても、その証拠が観測から得られ始めていて、今後の研究の進展が楽しみです。(土屋史紀)

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