2016年11月アーカイブ

2016年11月30日

日本-中国-インド 木星放射線帯共同電波観測

ただいま、日本のひさき衛星とアメリカのJUNO探査機が木星を観測中で、木星の観測的な研究をするには絶好な時期が今年からしばらく続きます。PPARCでは、この時期に世界中の電波望遠鏡を動員して木星の放射線帯を観測するプロジェクトを進めていて、11月の中旬に中国・精華大の楼宇庆教授がPPARCに訪れ、JUNO探査機と電波望遠鏡観測の打合せを行い、その後、飯舘観測所をご案内しました。

仙台市内の日本料理店にて。中央が楼教授

2017年の冬から春にかけて、PPARCの惑星飯舘電波望遠鏡(IPRT)、中国のウルムチ25m望遠鏡、インドのGMRT(メートル波帯大型電波干渉計)、情報通信研究機構の34m電波望遠鏡(茨城県鹿嶋市)4つの電波望遠鏡で国際共同観測を行います(土屋)。

 
左上:飯舘惑星電波望遠鏡(東北大PPARC)、右上:ウルムチ25m電波望遠鏡、左下:インドGMRT、右下:情報通信研究機構34m望遠鏡(写真はそれぞれの研究所Webページより)。

2016年11月 2日

アラスカ・ポーカーフラット訪問

坂野井です。10月はじめに、土屋助教と学生の吹澤君と一緒に、アラスカ・ポーカーフラットに行き、観測装置の撤収を行ってきました。毎年冬期間、ここポーカーフラットでオーロラ光学観測を行ってきました。その結果、装置改良が必要であることが分かったため、装置を日本へ持ち帰ることになり、そのための作業を行いました。

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滞在中、天気はよかったのですがオーロラ活動は低調でした。それでも地平線ちかくにオーロラが見られました(写真は吹澤君です)。

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アラスカ大学にも行き、赤祖父先生とお会いし、お話することができました。

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吹澤君もがんばって作業を行いました。きっと貴重な経験になったことでしょう。

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撤収されて、梱包作業中の観測装置(オーロライメージング分光偏光装置)です。これは手持ちで、シアトルで税関を通過し、仙台まで持ち帰りました。

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作業が無事終了したので、タートルハウスの名物ステーキをみんなで食べました。おなかいっぱいです。(坂野井)

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