2017年4月28日

PPARCと湘南工科大の共同の落雷位置研究の成果がプレスリリースされました

当センターの坂野井准教授、土屋助教と共同研究している湘南工科大学の成田知巳教授らのグループの落雷位置標定に関する研究成果について、プレスリリースがありました。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

20170408東京新聞 

20170413朝日新聞  20170413電気新聞

2017年4月26日

4月22日大西卓哉宇宙飛行士 ミッション報告会 in 宮城県仙台市

4月22日(土)に、仙台市若林区文化センターにて「大西卓哉宇宙飛行士 ミッション報告会 in 宮城県仙台市−国際宇宙ステーションから考える地球と生命のフロンティア−」が開催され、当センターの坂野井准教授も講演を行いました。

その模様が東北大学理学部の広報・アウトリーチ支援室のサイトに掲載されております。

詳細はこちらをご覧ください。

2017年4月24日

飯舘村の避難指示解除

 2015年5月5日付けの本ブログに記したように、私共の惑星圏飯舘観測所のある福島県相馬郡飯舘村は、2011年3月の大地震に伴い発生した福島第一原発事故由来の放射線物質の降下により計画的避難区域に設定され、観測所のある前田地区は2012年7月以降、居住制限区域に設定されていました。原発事故発生以来約6年の間に村内の居住地や農用地は除染が進み、帰還困難区域に指定されている村南部の一地区を除き、2017年3月31日に飯舘村の避難指示が解除されました。

 避難指示解除後に向け、村では、行政関係では福島市内に機能移転していた役場を昨年7月に村内に戻し、生活関係では新しい公共施設の開設を行ってこられ、現在、村の主要道沿いに大きな商用施設の新設も進めておられます。教育関係では来年度に学校再開が予定されており、特に留意された除染がなされ、施設の更新・整備が進められています。一方、村内では、避難指示が解除された今も除染作業は継続されており、多くの方の帰還はこれからになるのことです。

そのまた一方で、村内では新築やリフォームを行う家も増えてきています。先日偶々、新築中の家へお邪魔する機会がありました。オーナーさんは中二階のある新築中の家の中を見せて下さり、中二階は孫達が来たら泊まれるようにと思ってね、と明るい笑顔で話して下さいました。村の広報誌 いいたて 4月号には次のような記事が掲載されています。「・・・・復興への道のりも、本当にこれからが本番です。逆境にある時ほど、人は真価が問われるもの。新しい村づくりに果敢に挑戦してゆく今だからこそ、明るさを持ち、感謝を忘れず、飯舘村民の底力を発揮してゆきましょう。」 「までい」な繋がりを大切にしてこられた村が、その心の下、復興の槌音が響く中で、更に力強く歩み続けようとされています。

私共が飯舘村での観測を始めて今年で25年になります。開始以来、その豊かな自然環境の下、私共は村の多くの皆様に支えられて研究を続けることが出来て参りました。避難指示解除になった今後、私共がどのように恩返し出来るか、考えて参ります。

(文責:三澤)

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図.原町~飯舘~川俣を結ぶ県道沿いの飯舘村東部八木沢地区に新たに立てられた看板 兼 放射線量モニタリングポスト

2017年4月 7日

送別会

PPARCを卒業される方々の送別会が3月22日に開かれました。今まで同じ研究室で一緒に研究に励んできた先輩方や同期が研究室からいなくなってしまうのはとても寂しいです。先輩方は楽しく優しい方ばかりで、私が研究をしていてわからないことがあるといつも隣の席の先輩に助けてもらっていました。私も4月から修士1年生になり本格的に研究が始まるので、先輩方のように立派な修士論文を書けるように日々精進していきたいと思います。同期のメンバーも減ってしまったので寂しいですが、またいつかどこかで会って、仕事や新しい生活の話を聞けたらいいなと思います。

今回多くの方がPPARCを卒業されましたが、今度は新4年生が研究室に入ってくるので楽しみです。(M1 吹澤)

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2017年3月31日

卒業と修了〜お疲れさまでした

3月24日は卒業式でした。卒業して社会人になる学生さん、大学院に進学する学生さん、博士課程に進学する学生さん、進路は様々ですが、とても輝いています。これからも自信をもって自分の道を進んでもらいたいなと思います。PPARCで学んだのも何かの縁、いつでも遊びに来てください。(坂野井)

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4年生のみなさん、真面目そうです。

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M2のみなさん、楽しそうです。

ハワイ大学(マノア校)を訪ねました

昨年10月に始まった国際共同大学院「環境・地球科学プログラム」ですが、参加する大学院生にとっては、1)海外の大学で研究や観測が出来る事、そして2)海外の大学の先生から講義や実験の指導を受けられる事といった、魅力ある内容です。そして、本プログラムを終了すると、東北大学が授与する学位記のほかに、外国の大学にて研究を行った証書も、同時に授与されます。

ハワイ大学海洋地球科学技術学部とは、これまで海洋物理学の分野で緊密な共同研究の実績がありますが、今後、気象学分野をはじめ、火山学、そして、太陽惑星研究の分野でも、共同研究の実施が強く期待されることから、「環境・地球科学プログラム」における中心連携校として、博士課程学生の共同指導にかかわる覚え書きの調印が、3月28日に行われました。

写真は、早坂理学研究科長とハワイ大学海洋地球科学技術学部のBrian Taylor学部長による調印式の様子です。東北大からは、プログラム委員長の早坂先生とともに、地球物理の須賀専攻長、そして、小原(副委員長)が参加しました。

ハワイ大学はとても良い環境にあり、全米でも有数の地球科学研究の規模を持つ大学です。この4月からは、昨年の12名の大学院生に続き、4名の院生がプログラムに加わり、活動がさらに広範囲に展開されて行くことが期待されます (小原隆博)

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2017年3月10日

学生さん約45名がハワイ研修でマウイに来ました

3月4 - 5日に、地物と地学の2年〜大学院までの約45名の学生さんがマウイに研修にきました。この研修は、ほかにもハワイ島の火山や、オアフ島のハワイ大マノア校や太平洋津波センターにも行く、全日程3月1 - 10日の大規模なものだそうです。

マウイでは、ハレアカラ山頂の東北大T60・T40望遠鏡の見学をしました。ハワイ大のArmstrong先生の協力で、Falkes North望遠鏡も見ることが出来ました。移動は大型バスで、ガイドがマウイのツアー会社の人でしたが、日本語でマウイの自然や歴史を説明してくれました。私が知らないことが多く、面白かったです。

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山頂からおりた後、ハワイ大天文学研究施設(IfA)で実験室見学をしたり、Kuhn先生のセミナーを受けたりしました。学生さんは、英語もだいぶ理解できたそうです。

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地物実験の教え子たちにも久しぶりに会えて、とても楽しかったです。夕食にマウイモールのiHopに行きました。(坂野井)

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2017年3月 9日

PLANETS望遠鏡計画の会議がマウイで行われました

東北大、ハワイ大、ドイツケーペンハウワー研等が国際共同で進めている口径1.85m望遠鏡計画「PLANETS」の会議が、3月3日マウイのハワイ大IfA/ATRCで行われました。ネットワークTV会議は隔週で行われていますが、ほぼ半年に一度このように関係者が集まる会議を行っています。日本からは、小原先生、岡野先生、鍵谷さん、名古屋大の平原先生、坂野井が参加しました。会議では、計画の進捗確認と課題検討、今後の予定などについて活発な議論が交わされました。

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同時期に、鍵谷助教とM2の前田君がハワイ大に来て、ドイツケーペンハウワー研のSvetlana Berdyugina先生と系外惑星の観測に関する議論を行いました。その後、Kula Bistroでディナーを一緒に食べました。(坂野井)

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2017年3月 2日

新しい観測装置を作っています

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今われわれは、ハワイの60cm望遠鏡に新しい観測装置(カメラ)を取り付けて、装置の性能確認や試験を行っています。 この観測装置は、木星や土星、金星といった惑星の、周辺に広がる微弱なプラズマや大気の発光を捕らえられるように特別に工夫した「コロナグラフ」と呼ばれる仕組みをとりいれています。

 観測装置の開発は、観測ターゲットを定めて目標とする性能を決めてから、設計(光学・機械設計)、製作(機械・光学部品の加工、電気制御回路の製作、制御ソフトウェアの製作)、組立・調整を行います。 上の6枚の写真は、観測装置の構成部品のひとつである、光学フィルタを交換する機構を加工しているところです。 コンピュータ制御(CNC)のフライス盤と呼ばれる工作機械を使って、アルミニウムの板から部品を削りだしています。 下の写真は、観測装置をハワイの60cm望遠鏡に取り付けたところです。

 PPARCには、光や電波による観測を行う装置を作ることのできる設備がそろっており、 新しい観測の提案から、迅速に装置を形にすることができます。 (鍵谷)

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2017年2月10日

ハレアカラの活動が出版されました

東北大グループのハレアカラ望遠鏡観測と将来計画がSPIEに出版されました。

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